スタッフブログ
2020.11.06
新社会人

東京でのお部屋探し

こんにちはこんばんは~。以前、火山灰のお話をしたシステム開発部のOです。さて、今回のテーマは東京での「お部屋探し」です。最近、例のウイルス騒ぎが落ち着いてきましたね。東京本部の働き方も徐々に変わり、出社する社員が増えてきました。お部屋探しするときは、「部屋のスペック」だけでなく「通勤しやすさ」もやはり大事な要素です。今回は「通勤しやすさ」に焦点を絞ってお話します。今回のブログが少しでも参考になればと思います!


◇まずは【家と会社の距離】について

個人的には会社との距離は「近ければ近いほどいい」と思います。具体的には会社まで片道30~60分までの距離が良いかもしれません。なぜ近い方がいいのか?それはは”頑張らなくても”仕事を始められるからです!あたりまえでしたね(笑)。肉体的、時間的な負担が少ない他に、心理的に頑張らなくてもいいのが魅力です。

どんなことでも始めるまでが大変で、一度始めてしまえば何とかなること多いですよね。仕事も同じだと思います。仕事を始めるにはまず出社からです。出社の道のりが長く大変なものだったらなかなか気が進まないですよね?毎日その気持ちに抗いながら仕事に向かうことになりそうです。会社が近かったらどうでしょう?

・混雑時の電車も数駅で降りるから疲れない ・無理に早起きしなくていい

・乗換えがほぼ無いから電車の時間を選べる ・朝の時間をゆったり使える

頑張らなくていいことだらけなので特に抵抗を感じることなく出社し仕事が始められます。ストレス大幅削減とモチベーションupの一石二鳥です!

◇最寄り駅の【路線】も重要です

やはり理想は会社までほぼ乗換なしで行ける路線がおすすめです。会社から遠かったとしても乗り換えがないだけでストレスはかなり減ります。東京本部の最寄り駅はJRの田町駅、そして都営地下鉄の三田駅です。この2駅に乗り換えなしで行けるのは次の5種類です

①JR山手線 ②JR京浜東北線 ③都営浅草線 ④都営三田線 

⑤上の路線に直通している路線(例えば都営浅草線に直通している京成線や京急線など)

京成線は千葉、京急線は神奈川にまで選択範囲が広がります。意外にも電車一本で行ける範囲は広いです!詳しくは各鉄道会社のサイトやYahoo!乗換案内などをチェックしてみてくださいね。また、電車の座席を高確率でゲットできる始発駅付近のお部屋もおすすめです。

◇問題は【家賃】です

基本的に「通勤しやすさ」と「部屋のスペック」はトレードオフの関係です。「通勤しやすさ」を優先すると「部屋のスペック」が落ちるのが悩みどころです。

一般的に家賃の目安は給料の1/3以下と言われています。弊社の初任給では予算6~7万くらいでしょうか。地方で考えると贅沢な部屋が選べそうです。しかし東京本部のある港区や周辺の品川区などは家賃相場が超高額でな為、庶民には手が出ません。都心から距離を取れば家賃相場が下がります。大田区くらいの距離になると6~8万でそこそこ良い物件が出てきます。更に埼玉や神奈川までいくとお手頃で良いお部屋が選べます。

実は、遠く離れなくても低価格ハイスペックな部屋をゲットできるチャンスはあります。不動産屋の繁忙期になる前に部屋を取ることです。1月から4月にかけての繁忙期は低スペックなのに家賃割高物件ばかりが残りがちです。スーモなどで下調べして早めに不動産屋を訪れる。もしくは相談してみてはいかがでしょうか。

◇ご参考までに私の部屋を紹介します

・立地: 最寄駅徒歩10分 通勤時間片道30~40分 電車乗り換0~1回

・家賃: 6万/月

・間取り:1K 17.55 m² 風呂・トイレはセパレート 南東向きの窓

・その他:まな板のスペースを確保できる広さのキッチン(自炊に必須!!)

     室内洗濯機置き場あり(乾燥まで全自動の洗濯機がおすすめです)

     築30年(管理が行き届いており、とてもきれいです)

私は数年間東京本部にいますが、その後は沖縄本社の予定です。その境遇もあって「部屋のスペック」は欲張らずに「通勤しやすさ」を優先しました。それでも少し狭いこと以外は快適で良い部屋だと感じています。


いかがでしたでしょうか。お部屋探しで何を重要視するかは人それぞれ異なると思います。今回はあくまで一個人の意見として受け止めて頂ければOKです!

次回は新卒入社と同じタイミングで4月に中途入社されたNさんの更新です。前回は新人研修を紹介して下さいました。NさんのBlogはレイアウトが整って読みやすい記事でしたね!では次回の更新もお楽しみに!