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震前大使

震前大使
特長1
日本全国、任意に設定する128箇所の震度および地震到着時刻を瞬時に算出
特長2
市販されている様々な機器との連動やソフトウェアでの連携が可能
特長3
緊急地震速報を配信している複数事業者の配信方式に対応

Ⅰ.震前大使とは

気象庁が配信する緊急地震速報(予報)を瞬時に解析し、任意に設定された箇所における推計震度及び地震到着時刻を画面表示ソフトウェアや様々な機器に情報伝達します。
震前大使とは

Ⅱ.緊急地震速報とは

気象庁が2004年2月に試験運用・配信を開始し、地震による被害を減災させることを目的とした地震情報です。
緊急地震速報とは
P波は秒速7キロ、S波は秒速4キロ。この速度差を利用して揺れる前に情報を提供する技術です。1点のP波からでも震源地、規模を求められる技術が開発され実現可能となりました。
地震発生時、まずカタカタと小さな初期微動(P波)が伝わり、その後、ユサユサと大きな主要動(S波)が伝わります。

地震の被害は 主要動(S波)によってもたらされますが、緊急地震速報は、初期微動(P波)からいち早く震源地と地震規模を算出し、主要動が伝わる数秒~数十秒前に情報を提供する先進技術となります。

震源地に近い場所では情報提供が間に合わない事もありますが、その場合でも、隣接地域では揺れる前に情報を得る事が可能となります。
※厳密には推定震度、揺れが伝わる速度は、震源の深さ、地面の堅さ、増幅率等により値が異なります。

Ⅲ.製品仕様概要

Ⅲ.製品仕様概要
 
ご提供する製品
参考:気象庁に直接接続できるユーザは、中央省庁、県庁レベル。その他の自治体、民間企業は、気象業務支援センター以降の配信業者と個別契約して情報を入手する必要があります。上記配信業者以外の接続にはカスタマイズ費用が必要です。

Ⅳ. 活用例 ①

活用例1
各拠点の地震情報に応じた音声報知及び画面出力
当製品による通常利用形態(サーバとクライアントの組合せで実現可能です)
活用例2
緊急地震速報を受信し、他の機器を接点制御する(パトランプ等) 
※サーバ製品のみ
接点制御する製品は含まれてないため、個別に購入が必要です。

Ⅴ. Windows表示画面(参考)

seismic_display.jpg

Ⅵ. 主なソフトウェア仕様

●サーバ
・128箇所の震度及び揺れ到達予想時刻を瞬時に提供
・128箇所個別に、配信する震度の閾値を設定可能
・訓練用テストデータを配信可能(実地震データが蓄積されるため、訓練データとしての利用も可能)
・気象業務支援センターの他、複数の配信方式に対応
・他システムと連携するためのプログラムを提供可能(UNIX版、Windows版)
・接点インターフェースを利用可能 (注1)
●クライアント
・設定箇所の震度情報及び揺れ到着までのカウントダウンを音声報知
・震度・揺れ到達までの残り時間を画面に表示
・地図上に震源及び揺れ電波の様子をアニメーション表示
・受信した過去地震データを50件まで参照可能
・実地震データ、訓練地震データ、及び気象庁からの定時報を各々受信するか否か設定可能
・所有の地図を独自に入れ替えて利用する事が可能 (注2)

注1: 別途ハードウェアの購入が必要です。動作条件をご参照ください。
注2: メルカトル図法で作られた画像データ(JPEG、BMP、PNG等)での入れ替えとなります。